従業員の健康を考慮して、福利厚生としてマッサージサービスを導入する企業が増えています。業務時間に社内に居ながら、効率的にリフレッシュ出来るサービスとしてご利用頂いております。
従業員から評価されやすく導入しやすい福利厚生として注目されています。
「従業員の体を労り、心身共に健康な状態で働いてもらいたい」という想いに対して、マッサージサービスの導入は、企業側の従業員に対する健康への気遣いが実に伝わりやすいプログラムです。そのため、近年マッサージサービスの導入は従業員から評価されやすく手軽に導入しやすい福利厚生として注目されています。
マッサージは肉体的・精神的な疲労の緩和だけではなく、身体の危険信号を発見することにも役立ちます。
3種類の運用方法とそれぞれの特徴
福利厚生としてマッサージサービスを導入するには、①出張型、②来店型、③社内常設型の3種類の運用方法があります。常設型ではなく、出張型や来店型を導入しながら従業員のレスポンスを確認し、費用対効果を確認しながら導入形態を検討していく事をおすすめ致します。
① 出張型について
出張型は、契約した日時にマッサージ師が事業所にお伺いし、マッサージサービスを従業員に提供します。一時的に社内を利用するため、会議室などの空きスペースが必要です。この出張型は従業員がオフィスから出ることなく、勤務中の休憩時間や就業時間後に利用できるため、利用率も高いサービスです。費用は全額企業負担の方法だけではなく、従業員が一部負担する設定でサービスを導入される企業さまもございます。
導入費用の例 (*拘束時間内に何名でも施術可能です。1名当たりの施術時間15分程度~自由に設定できます。) | ||
導入費用例 1 | 1回の出張訪問(スタッフ1名/2時間拘束) | 14,000円程度 |
導入費用例 2 | 1回の出張訪問(スタッフ2名/5時間拘束) | 45,000円程度 |
特徴 1 オフィス内で受けれるため利用しやすい
特徴 2 最低2時間~終日の時間契約でご利用できます。
特徴 3 夜間・深夜での出張も可能です。
特徴 4 ベッド・タオル類など必要な設備は何もございません。わずかな空きスペースで運営できます。
② 来店型について
従業員がマッサージ施設に訪れる運用方法です。無料や格安でマッサージサービスを受けることができます。出張費が発生しないため、出張型に比べて契約料金が安く運用しやすいというメリットがあります。(博多エリアのみ対応、サロンは博多駅徒歩5分程度の場所にあり、夜間の利用も可能です/2020年2月現在)。
特徴 1 出張型より安価な費用
特徴 2 導入までの期間が短期
特徴 3 利用率が低くなり形骸化してしまう可能性があります。利用促進を周知する対策が必要です。
③ 社内常設型
一時的なスペースではなく社内にマッサージ用の施設を整備し、常時サービスを提供するタイプです。従業員がいつでも利用できるため、従業員から高い評価を得られます。
特徴 1 リラクゼーション機能として高い効果が見込める
特徴 2 健康経営の一環として福利厚生の充実に貢献できる
特徴 3 個人カルテを記録し、従業員一人一人の体調管理をすることもできる
特徴 4 リクルート活動時の一環として効果的なアピールになる。